太陽光発電と有効活用

一般的に日本での太陽光発電のイメージとしては、家の屋根に載っている黒いパネルを想像すると思います。

あの黒いパネルが太陽電池であり、太陽光発電が電力を発するシステムの核と言えるのです。

太陽光発電システム | 音声付き電気技術解説講座
大きさにもよりますが、一般家庭の屋根の面積分の太陽光発電で、大体、一般家庭分の電力を賄う事はできるレベルであります。

ですから、太陽光発電で安定した電力を得るためには、広い敷地が必要となってくるのです。

その点、住宅の屋根の上を有効活用する事は、賢い利用方法かもしれませんが、上記にあるように、それでは、一家で利用する分の発電量も得られてない事もあるのです。

そのために、太陽光発電の発電効率を上げる研究がされていますし、年々発電効率は上がっています。

その他にも、使える場所を有効活用するための開発も進められています。

例えば、現在では、窓を太陽光発電にする開発が進められているのです。

太陽光発電に強い会社

まだ、発電効率は低いですが、窓ガラスの様な透明な太陽電池も実現していますし、窓ガラスで発電した電力を、窓枠から家庭内に送り込むシステムが研究されています。

もしも、これが実現されれば、自家発電できる電力量が格段に上がりますので、一般家庭の電力が全て太陽光発電で賄える時代がくるかもしれません。

2012年02月15日 |

カテゴリ:太陽光発電

太陽電池のサプライチェーン

太陽電池のサプライチェーンについて、製造装置メーカーは太陽電池メーカーや他の太陽電池装置メーカーと関係を気付いておくのが好ましく、自社の技術を製造装置に活用する道が新たに拓ける可能性も出てきますので、特に経営者は意識しておきましょう。

東京エレクトロンという会社があるのですが、シャープと協力して薄膜シリコン太陽電池用の、プラズマCVDの開発を目的として、新たな会社を設立するとしています。

会社名は東京エレクトロンPV(株)とするらしく、出資費に関してはだいたい半々程度なのですが、東京エレクトロンPVで開発したCVDが外販を行うのは難しいと思いますし、これから経常的に年間で数億円の赤字が出ることは逃れられないでしょう。

狙いとしては、太陽電池製造装置事業に進出することによる、企業のイメージを上げるためで、本当の目的としては、太陽電池製造装置市場への足がかりを築くことです。

太陽光発電と技術共有

太陽電池の製造技術は業界の頂点を走っているシャープと組むことにより、いち早く製造技術の変化をとらえることができ、自社の得意技術を活かせることもメリットがありますし、太陽電池事業全体を大きく伸ばすことも可能で、非常に企業の高感度としても良いです。

社会的な貢献や環境貢献と言う意味でも非常に素晴らしいと思います。

これが太陽光発電を利用して東京エレクトロンが思い描いているストーリーでしょう。

2011年10月27日 |

カテゴリ:太陽光発電